アロマと香りと官能基 テルペン類 (精油の化学)
 

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精油の化学 テルペン類

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初めまして              
アロマショップでエッセンシャルオイルを購入すると成分表がついています。精油ごとに異なる成分名が並んでいます。

その多くがテルペン類という炭素と水素の化合物に官能基という精油の香りを特徴づけるものが結合した成分です。


ここでは
テルペン類について注目してみます。

テルペン類は精油中に存在する天然炭化水素の主要なグループです。

さらに以下のように分類され、列記した順に下へ行くほど分子が大きくなっています。

(ちなみにトップノートは分子量の小さい成分、ベースノートは分子量の大きい成分です。精油の個性を知るための指標の一つになります。)


 ◆ モノテルペン炭化水素類
 ◆ セスキテルペン炭化水素類
 ◆ ジテルペン炭化水素類
 ◆ トリテルペン炭化水素類
 ◆ テトラテルペン炭化水素類
 ◆ ポリテルペン炭化水素類

上記の分類は
イソプレイン単位というものが関係しています。


炭化水素類は炭素と水素のみで構成されている成分です。

その中でイソプレイン単位が組み合わさって構成されているものがテルペン類です。

精油に含まれる成分にはテルペンの他に酸素を含んだ炭化水素もあります。

これらは精油の香りを特徴づける成分になっていることがあります。

詳細は
官能基のそれぞれの項目をご参照ください。

                                                                    
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